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[Monterey(MacOS 12)への対応]

医見書がmacOS 12(Monterey)に対応しましたので、下記をご参照いただき、
正常に動作するかご確認ください。

【macOS12にアップデートをする前に】
OSをバージョンアップする前に、必ずデータのバックアップをとってください。

【バックアップの方法】
[HD]→[アプリケーション]→[Ikensyo2.5]→ [data]内にある
 [IKENSYO.FDB]ファイルを[control]キーを押しながらクリックして
コピーし、デスクトップに保存してください。

※
デスクトップに保存した [IKENSYO.FDB]ファイルは
USBメモリ等の外部記憶媒体にも保存をお願いいたします。

OSのバージョンアップが終了しましたら、医見書の起動の確認をお願いします。

起動できない場合、または新規インストールの場合は以下の操作手順を
ご参考いただき、操作をおこなってください。

【操作手順】
1.作業を行う前に下記から[FirebirdCS-2.5.9-27139-x86_64.pkg]を
  デスクトップにダウンロードしてください。

2.[bridge.jar]をデスクトップにダウンロードしてください。

3.MIでご利用の場合、[FB-uninstall.sh]をデスクトップに
ダウンロードしてください。

4.[macOS12_manual.pdf]をデスクトップにダウンロードしてください。

5.すべてダウンロードできましたら、[macOS12_manual.pdf]をご確認いただき、
 操作をおこなってください。

■Firebird2.5インストーラ
[FirebirdCS-2.5.9-27139-x86_64.pkg]

■印刷ツール
[bridge.jar]

■Firebirdアンインストールツール(Apple M1チップのみ使用)
[FB-uninstall.zip]

■マニュアル:ご利用のCPUのマニュアルをダウンロードしてください。
[macOS12_intel_manual2.pdf](Intel Macご利用の場合)(PDF)
[macOS12_M1_manual2.pdf](Apple M1ご利用の場合)(PDF)

※[macOS12_manual.pdf]内の操作をおこなってもエラーメッセージが
 表示され起動できない場合は下記の【手順】をご確認ください。

[手順]
※
医見書を終了してください。

1.
[HD]→[アプリケーション]→[ikensyo2.5]内の[data]内にあります
[IKENSYO.FDB]にカーソルを合わせてキーボードの[control]を
押しながらクリックしてください。

縦にメニューが表示されるので、メニュー内の[情報を見る]を
クリックしてください。

2.
[IKENSYO.FDB]の情報が表示されるので、一番下までスクロールしてください。

[共有とアクセス権]の下に[firebird]や[everyone]と記載されているので、
[firebird]の右に記載されている内容は[読み/書き]か[読みだしのみ]の
どちらかが記載されています。

[読みだしのみ]であれば、右下のカギマークをクリックしてパスワードを
入力後、[読み/書き]に変更してから再度鍵マークをクリック後、
医見書が正常に動作するかご確認ください。

5.
最後に、[HD]→[アプリケーション]→
[Ikensyo2.5]フォルダ内の配置した[fb20to25.app]を
キーボードの「control」キー押しながら「開く」をクリックしてください。

【データ移行】(macOS→macOSへの移行)

◆「変更前のPCでの操作」
1.
[HD]→[アプリケーション]→[Ikensyo2.5]→ [data]内に
[IKENSYO.FDB]ファイルを[control]キーを押しながらクリックし
コピーし、USBメモリ等移動できる媒体に保存してください。

◆「変更後のPCでの操作」
1.
コピーしていただいた[data]フォルダをデスクトップに配置します。

2.
次に[HD]→[アプリケーション]→[ikensyo2.5]→[data]内にある
[IKENSYO.FDB]のファイル名を[IKENSYO2.FDB]と名称を変更してください。

ファイル名を変更できましたらデスクトップにある「data」フォルダを開き
[IKENSYO.FDB]ファイルをコピーし、[HD]→[アプリケーション]→[ikensyo2.5]
→[data]内に貼り付け(配置)してください。
([IKENSYO.FDB]がエイリアスになっていないことをご確認ください。)

※
[IKENSYO.FDB]ファイルを貼り付けしていただくと、[data]内には
[IKENSYO.FDB]と[IKENSYO2.FDB]の2つのファイルが存在する形となります。

3
次に[data]内にある[IKENSYO.FDB]にカーソルを合わせて
キーボードの[control]を押しながらクリックし、
メニュー内の[情報を見る]をクリックします。

[共有とアクセス権]をご確認いただき、所属グループ(2名の人型アイコン)に
[firebird]があるかご確認をお願いします。

※
Firebirdがない場合は、右下のカギマークをクリック後、
PCのパスワードを入力後、左下の[+]を押してください。

上部に選択画面が出ますので、[firebird]を選択後、
[選択]を押してください。

[共有とアクセス権]に[firebird]があることをご確認ください。
次に[firebird]をクリックしていただくと[読み/書き]が
選択できるようになりますので、[読み/書き]を選択してください。

※
取得中のままでも問題ありませんので、4の作業をおこなって
ください。

4.
次に再度DBの変換作業をおこないます。

[HD]→[アプリケーション]→[Ikensyo2.5]フォルダ内にある
「fb20to25.app」をキーボードの「control」キー押しながら
「開く」をクリックしてください。

パスワード画面が表示されましたら、PCのパスワードを
入力し[OK]をクリックします。

テキストファイルの画面が表示されます。

5.
テキストファイル画面や開いている画面すべて閉じ、
医見書を起動し、データをご確認ください。

【データ移行】(WindowsOS→macOSへの移行)
※Windows(64bit)からmacOS 12に移行される場合は通常の移行方法では
 できないため、下記コマンドを使用して移行作業をおこなってください。

<Windows側での操作>
1.コマンドプロンプトを起動後、以下のコマンドをコピーして[enter]を押して ください。
cd /d C:\Program Files (x86)\FireBird\FireBird_2_0\bin

2.次に以下のコマンドをコピーして[enter]を押してください。
gbak -b -v -user SYSDBA -pass masterkey "127.0.0.1 C:\ikensyo2.5\data\ikensyo.fdb" "C:\ikensyo2.5\data\ikensyo_db.back"

3.[Cドライブ]→[ikensyo2.5]フォルダ内の[data]フォルダ内に作成された
[ikensyo_db.back]ファイルをUSB等にコピーしてください。

<macOS 12側での操作>
1.Windows側で作成した[ikensyo_db.back]ファイルをmacOS 12の[HD]→
[アプリケーション]→[ikensyo2.5]フォルダ内の[data]フォルダ内に
移動してく ださい。

2.[ikensyo_db.back]をコピーしましたら、ターミナルを開いていただき、
 以下のコマンドをコピーして[enter]を教えてください。
cd /Library/Frameworks/firebird.framework/Versions/A/Resources/bin

3.次に以下のコマンドをコピーして[enter]を押してください。
./gbak -rep -FIX_FSS_DATA NONE -user SYSDBA -pass masterkey /Applications/ikensyo2.5/data/ikensyo_db.back /Applications/ikensyo2.5/data/IKENSYO.FDB

4.上記作業が終了しましたら、医見書が正常に起動するかご確認ください。

【Windowsが32bitの場合】
最初の[cd /d C:\Program Files (x86)]の[(x86)]は不要となりますので、
コマンドプロンプトに記載する際は[cd /d C:\Program Files]にしてください。

※32bitか64bitの確認方法はgoogle等のWebサイトに記載されていますので、
 作業をおこなう際は事前にご確認ください。

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